こんな頭痛にはご注意ください
- いつもと違う激しい頭痛
- 頭部をぶつけた打撲後の言語のもつれ、頭痛
- 突然来た、激しい頭痛
- 温めたり、マッサージ後に増してきた頭痛
- 痺れ、言語のもつれをともなう頭痛
- 発熱をともなう頭痛
- 日に日に酷くなる頭痛
このような症状がでたら、すぐに医師の受診を受けることをお勧めします。
頭痛の種類
頭痛は、大きく分けて三つあり、「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」があります。
片頭痛
親に同じような頭痛持ちの人が多く、女性ホルモンの変化等で女性に多く、頭部の片側のこめかみから目にかけて、脈打つような痛みがあり、片頭痛が起こる原因としては、ストレス、寝不足、肩こり、運動不足、天候、気候の変化、ホルモンバランスの変化も原因と考えられます。 頭痛が起こる前に目の前がギザギザした光が見える、閃輝暗点を伴う方も見られます。
緊張型頭痛
時々おこる頭痛(反復性緊張型頭痛)と毎日のように痛みがある頭痛(慢性緊張型頭痛)があります。 緊張型頭痛の特徴は、後頭部の両側の痛み、頭をベルトで締めつけるような重苦しい痛み、首や肩のこりをともなうことが多いようです。
群発頭痛
目の奥をえぐられるような激しい痛みと表現されるように、片方の目の周辺にひどい痛みを感じます。群発頭痛は頭痛の中で、痛みの強いものの一つです。
群発頭痛の特徴は男性に多くいつも同じ片側の目の奥の違和感、痛み・こめかみの痛み、耐えがたい激しい痛みを起こす事も有ります。
むち打ち症
むち打ち症とは
むちうち症は、その名の通り自動車事故などで衝突した際に、首が前後または左右にムチの様に揺さぶられ、首の周りにある筋肉や靭帯などの軟部組織が損傷してしまうことにより、さまざまな影響を引き起こす症状の俗称です。頭痛、耳鳴り、めまい、吐き気、視力低下など、さまざまな症状を引き起こすのですが、レントゲン検査では異常が無いと言われてしまうこともしばしばです。シップを貼って様子を見ていると、後々恐ろしい後遺症に悩むことになりかねません。なるべくお早目にご相談ください。
むち打ち症の種類
- 頚椎捻挫型
- もっとも多いとされているタイプです。名前が示す通り、首の捻挫です。頚椎を支えている靭帯を損傷した状態で、首や肩の痛み・首が動かしにくくなるなどの症状があります。
- 神経根損傷型
- 脊髄から出ている神経の根元が損傷を受けた状態です。腕のしびれや、痛みが発生します。
- 脊髄損傷型
- 頚椎の中にある脊髄や、そこから伸びる神経が損傷を受けた状態です。腕や脚などに痛み・しびれが現れます。
- バレー・リュウ症状
- 自律神経の損傷で起こると言われています。頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・難聴などの自律神経失調症と似た症状が現れます。
- 脳脊髄液減少症
- 脳脊髄液がクモ膜下腔から漏れることによって起こる、恐ろしい症状です。頭痛・めまい・耳鳴り・倦怠感など、多くの症状が現れます。交通事故の後遺症を引き起こす原因として、注目が集まっています。
頭・首の症状の施術
当院では、痛みの根本を探して確かな技術で筋肉・筋膜・靭帯、腱の捻れや歪み矯正し、痛みを取り正常な動作が出来るようにし症状の改善が体感できます。
また患者さんに合った方法で多彩な手技施術を行ないます。
※都合により施術内容等は公開してません!
※整体・カイロプラクティック・マッサージとはまったく異なった施術です。
施術内容等はFDMホームページ&施術ビデオ集ご覧下さい!
又は、電話にてお問い合わせください。